長女は今年、3歳の七五三を迎えました^_^
今回は前撮りをフォトスタジオで娘が大好きなプリンセスに変身し、とっても嬉しそうにノリノリで撮影!
当日の参拝では娘には私が3歳の時に着てた着物を着させ、私の母が着付けをしてくれて、ヘアメイクは私がやりました^_^
そして髪飾りは100均で揃えて作ったお手製の物♫
慣れない着物に「ちょっと苦しい」と言っていましたが、参拝だけ済ませて会食前に着替えたので、あまりぐずらずに済んで良かったなと思いました♫
髪飾りは、これらの材料で作り、総額500円
①造花の中央にパールを散らして瞬間接着剤で固定。
②フェルトに造花3つを乗せて瞬間接着剤で固定。
③フェルトの余った部分を切って、適当な長さの紐(ダイソーのリリアン用の紐)をつけて瞬間接着剤で固定。
④紐に等間隔で小さい造花を置き、瞬間接着剤で固定。
⑤③と同じ大きさのフェルトを切って、ブタの鼻🐽のように切れ込みを入れて、周りに瞬間接着剤を塗って③のフェルト部分に固定。
⑥ブタ鼻🐽にパッチンピンを付ける。
七五三をするにあたり、様々な問題があり、夫婦でかなり話し合いました。
まず、根本の七五三とは?から調べ、3歳のお祝いの意義と我が家なりのお祝いの仕方を考え、この日を迎えることとなりました。
七五三といえば、『参拝』『祈祷』『着物』『写真』『千歳飴』…と、色々なワードがありますよね(*_*;)
まず、私達夫婦が大事にしたいと思ったのは
"色んな人に祝ってもらって嬉しく感じてもらいたい"
ことと、
"私が30年前に着てた着物を着てもらい、思い出をより深いものにしたい"
という2つのテーマで七五三を行いたいなと思いました。
そこで関わってくるのがお金です。
以前、娘の100日祝いや1歳記念で写真館に行って写真を撮ってもらい、結局あれもこれも欲しくなって何万円も出してしまい、まんまと写真屋さんの餌食になりました(@_@)
結果、可愛い思い出のアルバムは手元に届いたものの、はたして旅行行けるくらいのお金の価値があるかといえば、考えものでした。
なぜなら、長女は赤ちゃんの時から場所見知りの人見知りだったので、一生懸命あやしてくださる写真屋さんのスタッフの方達並に、笑わそうとあの手この手を母(私)が大変だった記憶があります。
そんな中、奇跡的に笑った1枚の為に、果たして何十万の価値があるのかな…
そして、自分自身が七五三というかしこまった感じが嫌だった記憶があります。
当時の自分の写真館で撮った写真を見て、まぁ〜嫌々さがあからさまで笑える程(笑)
そして外で撮った写真も固まる私(笑)↓
そして今回の娘の写真↓
ちょっと着崩れしちゃってます( ˊ̱˂˃ˋ̱ ;)
参拝では、礼を神様ではなく私に向かってする娘
一生懸命鳴らしてるのに鳴らない
どのお守りにしようかな…
参拝後の腹ごしらえは最高‼︎‼︎
その後家族で会食に行き、みんなでお祝いをしました^_^
七五三をやってみて…
私は七五三にはお金をかけてもいいと思い、みんながやってるように全部お店に任せて写真も着付け・ヘアメイクなどお願いしたかったのですが、旦那から「七五三にかけるお金の使い方をもう一度考えて、ちゃんと意義のあるものにお金をかけたい」との話から、七五三について自分達なりの答えを出して行いました。
実は、この着物が保存があまり上手くなくて所々シミだらけだったんです。クリーニングやシミ抜き専門店にお願いしても、これ以上すると生地が傷むとのことで、クリーニング前とあまり変わらない状態でした。
なので、それを着させて娘は嬉しいのか…外に出て恥ずかしくないのか…と、ギリギリまで悩みました。
実際に着せてみるとあまりシミが目立たなかったことと、なにより昔着てたのを娘が着てることに私の母と共に感動したので、当日はぜひ着てもらいたいという気持ちが強くなりました。
娘には、大きな怪我や病気が無くて元気に3歳のお姉さんになれておめでとうの日なんだよ!と説明をしましたが
「3歳になったら次は4歳♫」
と言っており、分かってるんだか分かってないんだか(^_^;)
当日は近所の方々から「おめでとう!」や「可愛いね!」と言ってもらえて嬉しそうにしていました。
キツく締めると「苦しい」というので母が少し緩めに着付けをしてくれたこともあり、多少着崩れもありましたが、直せる範囲内だったので無事最後まで着ることができました^_^
次は長女が7歳になる時、次女は3歳なので二人同時の七五三です^_^
次の七五三が今から楽しみです♫