夏に妊娠が発覚するまでの8ヶ月間、これでもかというほど色々なところに行きました。
2017年も残りあとわずか…。
もうしばらく経験できないであろうあれやこれやの貴重な体験を振り返りたいと思います。
娘が生まれてから初めて夫婦2人だけで旅行をしてきました。
娘は当時1歳10ヶ月で、授乳も終わり幼児食を食べていました。預けても大丈夫そうだと判断し、娘を父と妹に見てもらい、1月28日.29日の一泊二日でリフレッシュさせてもらいました。
福島県にある、おとぎの宿 米屋
というところに行きました。
1月後半の福島は雪が多少残っているが、この日はポカポカと陽が暖かかったのを覚えています。
ここは女将さんが、おとぎ話のような非日常を…また、何もしない贅沢な時間を…という思いで、宿を再建させたそうです。
その名も通り、各部屋にはおとぎ話に沿ったコンセプトがあり、非日常の空間がとても居心地が良く、子育てに奮闘している日々とは異なってスローペースで時が流れるのがなんとも贅沢に感じました✨
チェックインの1時間も前に着いてしまい、中で待たせてもらえるか伺うと、快くロビーの待合に通して頂きました。また、お茶とお茶菓子やおしぼりを出して頂き、最初からとてもいい印象でした。
玄関を挟んでロビーの反対側にはちょっとしたライブラリーが。ゆったりとした大人な時間を過ごすことができました。
しばらくしてチェックインを済まし、いざお部屋へ^_^
この宿は各部屋に使われている椅子一つ一つにこだわりがあるそうで、私達は『時のうつろい』という部屋でロッキングチェアが置いてありました。
浦島太郎をモチーフにしてあり、ロッキングチェアにゆられて目を瞑ると、本当に時間忘れるほどゆったりした時間を過ごすことができました。
そしてここは内露天風呂付部屋❗️
リピーターが多いことで有名なだけあって、内風呂なのにお湯が源泉掛け流しで、トロットロしていて、上がると肌質が変わる程しっとりしていて感激しました✨
そして、そして、このアメニティーにすごく感動しました✨ナオベイというブランドの物で、これがまた肌質が変わるほどすごく良かった❗️
下の売店でも大きいものが売っていましたが、私的に高価で悩みます。(とても欲しい‼︎)
昼間はこんな感じ↓1月の福島の冷たい空気がとても爽やかで心地よかったです^_^
夜はこんな感じ↓で、内風呂上がりにここで星空を見ながらのクールダウンは至福の時でした❣️
そして、この贅沢な空間。
宿の中にカフェ(セルフサービス)があり、暖炉や様々な椅子、写真集などの本が並び、贅沢な大人時間を静かに過ごせます。
↑ 居るだけで素敵風写真が撮れました(笑)
夕飯はとーーっても素敵で、美味しくて、幸せすぎるひと時でした❣️
やはり、おとぎ話をモチーフにしており、お品書きが絵本のように、一品一品が、お話のどこの場面の様子を表現しているかが書いてあり、そういった細かな工夫が女心をくすぐりました✨
ちなみに、私達の行った時は『かさじぞう』でした❣️
そして、可愛い料理説明書がまた暖かい気持ちにさせてくれます。こういったきめ細やかな心遣いが嬉しいです❗️
↓1品目の説明書。こういう感じで1品ずつ丁寧に書かれていました。
野菜を中心とした料理が素敵✨どれもこれも美味しくて毎回口に運ぶのが楽しくなる料理達でした^_^
子育てしてるとこんなにゆっくりと美味しさを噛み締めてなったな…はぁ〜幸せ❣️
囲炉裏で作るすき焼きも絶品でした^_^
そしてそして、この豪華な朝食‼︎‼︎
朝から熱々の湯豆腐なんて♡♡
久々の夫婦2人旅はとっても印象深く、かけがえのない時を過ごすことができました。
2人目の育児が落ち着いたら、またこうして、大人な時間を夫婦で過ごせたらなと思います❣️